修史事業は市町村の合併やその記念事業を機に始まります。この『大阪市史』も、明治30年(1897)の第一次市域拡張から4年後の明治34年から事業が始まりました。
明治の文豪幸田露伴の弟、幸田成友(こうだしげとも)を中心に調査や執筆を行い、大正4年(1915)に完成しました。
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各巻の構成
大阪市史原稿(大阪市史編纂所蔵)