『大阪市史』 第二
目次
- 第4編 徳川時代
- 第6期 天明七年より寛政五年に至る
- 米価騰貴と細民の乱暴 / 松平定信の京阪巡視 / 市制 / 風俗の改良 / 消防制度の改良 / 圍米 / 交通 / 南鐐二朱判及真鍮四文銭の吹止 金銀貸借 / 鉄座・真鍮座・人参座の廃止 諸職人の就役時間 / 米直段の平準 / 松平定信の物価論と物価低減令 / 唐物商と銅座 / 文学と芝居
- 第7期 寛政六年より天保八年に至る
- 大阪在勤及地附諸役 / 大阪在勤諸役表 / 公役・町役・其他諸出銀 / 役掛り出銀之覚 / 石掛り出銀之覚 / 北組白髪町年中勘定仕法立 / 質素倹約令の弛緩 僧侶陰陽師の取締 / 水難・火難・盗難 圍米仕法改 / 交通 / 文化三年及七年の買米一件 / 文化十年の用金一件 廻米高及納屋米登高制限令 / 文政の金銀改鋳 / 両替制度 金銀貸借 / 金銀箔并に下金類の取締 三町人 / 問屋と仲買 売買の手続 商家の帳簿と雇人 / 米・青物・并に生魚市場 / 塩魚商と干鰯商 / 塩商と砂糖商 / 綿商・毛綿商・并に藍玉商 / 薪商・炭商・油商・材木商・竹商・其他諸商諸職 / 薬種唐物商 / 銅座と俵物会所 / 文学と芝居 / 御救大浚 大阪商人の流弊 / 油方取締 / 天保の凶荒(其一) / 天保の凶荒(其二) / 大塩乱(1 挙兵の決心と準備、2 争乱、3 末路、4 乱後の賑給)
- 第8期 天保九年より嘉永五年に至る
- 天保大改革 / 天保改革の綱目 / 市制刷新 / 風俗矯正 / 株仲間停止 / 大阪諸株 油に関する諸株 西ノ宮諸株 兵庫津諸株 / 諸色直段引下 / 交通(1 道路・橋梁・川筋の取締、2 治水諸工事、3 諸川船、4 廻船と伝馬)/ 天保の金銀改鋳 両替屋と金銀貸借 / 天保十四年の用金一件 / 朱仲買と丹製法人 尼崎又右衛門と山村與助 / 米市場 白糸小売商と酒造業 青物乾物商 / 塩魚商と干鰯商 / 塩商・砂糖商・炭商・薪商・油商・并に蝋商 / 綿商・毛綿商・并に藍玉商 / 竹木・石・畳表・紙・茶・漆・瀬戸物・銑鉄・皮革諸商 書林と三商 / 薬種唐物商と銅座 / 文学と芝居 / 問屋組合再興 / 嘉永の米価騰貴と下シ銭一件
- 第9期 嘉永六年より慶応三年に至る
- 外交問題の発端 / 嘉永六年の献金一件 / 露艦来港 地震と海溢 / 大阪繁栄挽回策 / 安政文久間の国情 / 安政万延の金銀改鋳と金銭相場の騰貴 / 万延元年の用金一件 物価騰貴 / 風俗 市制 衛生 / 交通 / 米に関する諸仲間 / 青物・生魚・川魚市場 塩魚問屋 / 箱館産物会所 / 塩商・醤油商・砂糖商・炭商・薪商・油商・并に蝋商 / 綿商・毛綿商・藍玉商・并に足袋商 / 材木商・竹商・石商・畳表商・茶商・并に紙商 漆商と塗師職 / 本屋と三商 大工・杣・木挽・其他諸職 / 朱仲買と丹製法人 唐和明礬会所と硝子製造場 薬種唐物商と銅座 / 煮売屋・湯屋・旅籠屋 諸問屋組合口々并唐物商売人 油掛之者口々 廻船持諸 / 川船人数高 兵庫津諸問屋組合口々 西宮諸問屋組合口々 / 文学と芝居 / 摂海防備 / 張紙の流行 文久三年の大火 / 四大問題 元治元年の用金一件 / 将軍滞阪と御用宿の迷惑 四国軍艦の摂海入津 / 窮民の暴動 長州再征と慶応二年の用金一件 / 兵庫開港と商社取立 / 大阪在勤及地附諸役の改廃 兵庫開港大阪開市の準備 / 薩・長・芸三藩の同盟 大政奉還と辞官納地 / 鳥羽伏見の戦 前将軍の東帰と大阪城の焼失 / 明治元年正月より同二年五月に至る重要事件 /
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