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━2016/5/19発信━━━━━━━━━━━
大阪市立図書館メールマガジン 第29号
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メールマガジン第29号をお届けします。
日差しがまぶしく、少し汗ばむくらいの季節になりました。
4月から5月にかけて各館で開催した「子ども読書の日 記念事業」に、多数のご参加をいただきましてありがとうございます。このあともいろいろな催しを予定しておりますので、どうぞお見逃しなく。
それでは今月の内容です。
<目次>
■図書館の便利な使いかた 第29回 ご存じですか?移動図書館「まちかど号」
■中央図書館は7月にリニューアル開館から20周年を迎えます!
■催し物のご案内
■図書館ホームページバナー広告募集中!
■市立図書館バックステージ通信 第23回  聞かせ屋。けいたろうさんに聞きました!
■今日は何の日
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■図書館の便利な使いかた 第29回 ご存じですか?移動図書館「まちかど号」
図書館から離れた地域にお住まいの方も便利に図書館を使っていただけるよう、移動図書館「まちかど号」が市内100ヵ所以上の場所に、月に1回巡回しています。赤ちゃん絵本から大きな活字の本まで搭載し、幅広い年齢の方にご利用いただいています。もちろん、大阪市立図書館で所蔵している本の取り寄せも可能です。移動図書館の巡回場所および日時は図書館ホームページに掲載しています。または、自動車文庫(TEL06-6539-3305)へお問い合わせください。
https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=135
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■中央図書館は7月にリニューアル開館から20周年を迎えます!
大阪市立中央図書館は、おかげさまでリニューアル開館から20周年を迎えます。
中央図書館からのお知らせやチラシには、20周年特別オムリンロゴが登場するほか、6月17日(金曜日)からは大阪市立図書館のあゆみをご紹介する展示を行います。
また、7月2日(土曜日)の開館記念日に、大阪が誇る伝統芸能「文楽」と気軽に親しめるイベント「図書館でぶんらく 浄瑠璃とイラスト紙芝居」を開催します。中西らつ子さん作のイラスト紙芝居「本朝廿四孝(十種香の段)」の技芸員による実演や、言葉遊び歌「さよなら三角またきて四角」を題材に実際に声を出していただく浄瑠璃教室、出演者によるトークショーがあります。出演は、豊竹咲甫太夫さん、竹澤宗助さん、鶴澤清志郎さん、吉田幸助さん。司会は中西らつ子さんです。どうぞお楽しみに!
7月2日(土曜日)13時30分から15時(開場13時) 5階大会議室
定員 300名 事前申込制(インターネットまたは往復はがきで申し込みください)6月16日(木曜日)必着。
詳しくは、チラシまたは図書館ホームページをご覧ください。
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jo4p60y5h-510#_510
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■催し物のご案内
◎中央図書館
・書庫見学ツアーを行います!
普段は入れない地下書庫を図書館の司書がご案内いたします!
6月4日(土曜日)10時15分出発
定員 10名(10時から1階エントランスホールで先着順に受付)
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=joqbq2dj9-510#_510
・大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第8回
「大阪の近代化とお雇い外国人」
幕末から明治にかけて、近代化の促進のため多くの外国人が日本に招かれました。大阪においても、造幣局を設計したウォートルスや、大阪仮病院の設立に寄与したボードイン、淀川の改修にあたったデ・レーケ、エッシェルなどが活躍しました。大阪の近代化に貢献した、お雇い外国人についてお話しします。
6月4日(土曜日)14時から16時(開場13時30分) 5階大会議室
当日先着順 300名
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jo53hqyh8-510#_510
・図書館ビジネス講座元気塾
「事業者のためのマイナンバーガイドライン説明会」
平成28年から利用が開始されたマイナンバーについて、事業主が気をつけたい適正な取扱い方法などを解説します。
6月8日(水曜日)14時から15時30分(開場13時30分) 5階大会議室
入場無料・事前申込制 先着申込順100名
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jopi9coq9-510#_510

◎地域図書館
・城東図書館
おとなの朗読会
「本の世界を楽しみたい」、「美しい日本語の響きを楽しみたい」、そんな、大人が楽しめる朗読会です。どうぞお気軽にご参加ください。
5月28日(土曜日)14時から15時 当日先着順 60名
城東図書館多目的室
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jo3wgii6h-510#_510
・西成図書館
まちライブラリーブックフェスタ2016 in関西
あの時、君は何を読んでいた?-ベストセラーでふりかえる本-展 1950年から2013年までのベストセラー本を、図書館の歴史や時事などと併せて展示します。また、本を読んだ感想やその当時の思い出話、おすすめの本などのコメント、エピソードも募集しています。
6月30日(木曜日)まで 西成図書館展示コーナー
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jol1jc9nr-510#_510
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■図書館ホームページバナー広告募集中!
28年度からトップページ上部や各図書館ページにバナー枠を拡大して募集しています。7月から9月の各図書館ページバナー広告の応募締切は、6月10日(金曜日)です。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000321430.html
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■市立図書館バックステージ通信 第23回 聞かせ屋。けいたろうさんに聞きました!
4月24日(日曜日)に、「聞かせ屋。けいたろうがやってくる」と題し、親子向け絵本ライブと、大人向け講演会を実施しました。講師は元保育士で、夜の路上で大人に絵本を読み始めた《聞かせ屋。けいたろう》さん。現在は、読み聞かせ・絵本講座・保育者研修会で日本全国を駆け抜けています。終演後にインタビューした内容をお届けします。
当日の様子はホームページでもご紹介しています。
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=joao27kui-510#_510
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=joylxp5bt-510
図書館:
初めて路上で読み聞かせを始められたのが2006年10月14日とお伺いしています。
これまで、10年間《聞かせ屋。けいたろう》として活動されてきましたが、家庭での読み聞かせと、けいたろうさんの読み聞かせとの違いはなんでしょうか?
けいたろうさん:
絵本の読み聞かせをステージにしているところでしょうか。ショーアップしています。本来読み聞かせは、そこまでしなくて良いと思います。演出はいらないし、その子に届くようにスッと読めばいい。それでも僕は導入にウクレレを弾き、間に歌を入れて、参加型の絵本を入れたりもします。そうして絵本の持つ力を引き出し、30分のステージを作っています。
図書館:
「子どもや大人に絵本の魅力を伝えたい」という想いが人一倍強いのでしょうか?
けいたろうさん:
というよりも、「絵本でたくさんの人とつながりたい」だと思います。伝えたい気持ちはもちろんありますが、もともと人好きなので、絵本を通して一緒に笑ったり、喜んだりするのが好きなんです。聞き手も読み手もお互いに嬉しいですから。読んでもらうこと、読んで喜ばれるというつながり。それを僕自身が求めているのだと思います。まず自分が楽しくないと、楽しさも伝わらない。そういう自分に共感してくれる人がいて、それがステージになるなら最高だと思っていますね。
図書館:
今日、読み聞かせライブで大型絵本『ぴょーん』
http://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0000809948 を読まれたとき、「ぴょーん」という台詞に合わせて、赤ちゃんを抱っこするお母さん達が、赤ちゃんをぴょーんと持ち上げていました。それを見ているけいたろうさんは、楽しそうな顔をしていました。赤ちゃんもお母さんも楽しかったでしょうが、それを後ろで見ている大人の方もすごく幸せそうでした。
けいたろうさん:
そう!そうなんです。
図書館:
会場が、幸せや喜びに満ちた空間になりました。
けいたろうさん:
ハートフルな感じになりましたよね。始まるときに後列のお客さんにお願いしました。「絵本は本来手元で見るものです。この位置からでは絵も声も遠くなり、読み聞かせ本来の良さを感じるのは難しいことだと思います。ですが、絵本を楽しむ子どもたちの雰囲気はすごく良いと思うので、どうぞ見守ってください」と。本当に雰囲気が大切。みんな楽しいのが一番ですし、そういう空気を作れるのが絵本だと思いますね。
図書館:
家庭での読み聞かせについて、思いはありますか?
けいたろうさん:
親子の読み聞かせは、僕のものよりも良いと思います(笑)。僕の読み聞かせは、遊園地みたいに色々な刺激があり、楽しいと思います。ですが、やはり自分と親しい人や、自分が好きな人に読んでもらうのが一番です。親御さんや、大好きな人の読み聞かせが究極だと思っています。関係性が大切で、そこは本当にかなわないところです。ボランティアさんと僕は同じ土俵かもしれませんが、親子の読み聞かせは全く別の次元ですよね。だから僕の読み聞かせが、家での読み聞かせにつながったら良いなぁと思っています。
図書館:
最後に、今日の感想をお願いします。
けいたろうさん:
今日はすごく良かったです。僕自身もリラクッスして力が抜けていましたし、赤ちゃん達ともゆるーりとできたのが良かった。読み聞かせは一方通行ではうまくいきませんから。僕がどんなに頑張っても、受け取る側の気持ちが違うと、全く変わってきます。今日は始まる前から、みなさんの期待を感じましたし、楽しみにしてくれているのが伝わりました。だから、僕が無理に馬力を出す必要がなかった。みなさんの空気感がすごく良かったのです。ありがとうございました!
※けいたろうさんについてもっと知りたい方はホームページもご覧ください。
[聞かせ屋。けいたろう ホームページ]http://kikaseya.jp
※けいたろうさんの著書
『どうぶつしんちょうそくてい』
http://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0013100731
『どうぶつたいじゅうそくてい』
http://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0013336689
『絵本カルボナーラ‐おいしい絵本を召し上がれ‐』
http://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0012123755
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■今日は何の日(5月19日)
•幕府、銅吹屋惣代に銅500万斤の長崎廻送を命令 - (1712年)
•文楽座で労働組合結成 - (1948年)
https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=mutnsw840
*大阪市史編纂所のホームページでは、「今日は何の日」として、『新修大阪市史』第10巻に掲載された歴史年表の「市域関連事項」を一部修正し、日付ごとにまとめなおしたものをご紹介しています。
下記のページからご覧いただくことができます。
https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=1151
毎日、その日の「今日は何の日」をトップページに表示しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の配信は2016年6月16日(木曜日)の予定です。
*メールマガジンの配信停止・アドレス変更はこちらから
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お手数ですが、お問合せは最寄の大阪市立図書館へお願いいたします。
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