令和元年度大阪連続講座
「平成の大阪をふりかえる」
2019年は平成から令和へ改元された新しい時代のはじまりの年です。1989年に改元され、約30年続いた平成には、印象に残るような出来事が数多く起こりました。
今年の大阪連続講座では「平成の大阪をふりかえる」と題し、4名の講師に、平成時代の大阪で起こったトピックスを切り口に大阪の歴史や文化についてさまざまな視点でお話をうかがいます。
ちらしは令和元年度大阪連続講座ちらし(PDF形式,505KB)をご覧ください。
「大阪名所」大阪市立図書館デジタルアーカイブより
第1回 7月6日(土曜日)「大阪市営地下鉄の歴史とOsaka Metro(オオサカメトロ)誕生」
講師 伊原 薫 氏(鉄道ライター)
第2回 7月13日(土曜日)「平成時代の文楽」
講師 久堀 裕朗 氏(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
第3回 7月20日(土曜日)「大阪と防災 -阪神・淡路大震災、大阪府北部地震、台風21号-」
講師 河田 惠昭 氏(関西大学社会安全学部社会安全研究センター長・特別任命教授)
第4回 7月27日(土曜日)「平成の博物館とその前史 -学芸員が見た時代の変化-」
講師 船越 幹央 氏(地方独立行政法人大阪市博物館機構 学芸員)
【時間】14時から16時(開場13時30分)
【会場】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】各回300人(当日先着順、入場無料)
【対象】大人
【問い合わせ】 大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302
【手話通訳】手話通訳等ご希望の方は申込が必要です。
各回とも開催日の3週間前までに、お名前・ご連絡先・講座名を明記して、
手話通訳等希望とお申込みください。ファックスをお持ちでない方は、来館にてお申込みください。
(ファックス06-6539-3335)
--------------------------------------------------------------------------------
【関連企画】
WEBギャラリー「『平成の大阪』前史」
ユネスコ無形文化遺産になった「人形浄瑠璃」、Osaka Metroに生まれ変わった大阪市営地下鉄など、平成の時代に大阪で大きな動きのあったものをテーマに、それぞれの変遷を江戸期から昭和初期の当館所蔵資料のデジタル画像でふりかえります。
【期間】令和元年6月1日(土曜日)から8月31日(土曜日)まで
※大阪市立図書館デジタルアーカイブにて掲載
中央図書館3階ケース展示「平成の大阪をふりかえる -その前史とともに-」
平成の大阪で起こった主な出来事とその前史について、当館所蔵の関連資料を展示します。
【期間】令和元年6月21日(金曜日)から9月18日(水曜日)まで
【会場】大阪市立中央図書館閲覧室3階エレベーター前
--------------------------------------------------------------------------------
本講座は「大阪検定」に協力しています。