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2016/07/30

[終了報告]【中央】大阪連続講座4回

Tweet ThisSend to Facebook | by 中央図書館
【終了報告・中央】平成28年度大阪連続講座  第4回 「人気作家の舞台裏-歯科医師が描く時代小説-」

 7月30日(土曜日)に平成28年度大阪連続講座第4回「人気作家の舞台裏-歯科医師が描く時代小説-」を開催し、多くの方にご来場いただきました。講師は大阪在住の人気作家で、歯科医師でもある上田秀人先生。原稿料や印税についてなどの赤裸々な出版業界の裏事情や、ブームが去りつつあるという時代小説の厳しい現状について、また史実を元にそれをどう切り取って小説にしていくのかといった創作の裏話についても、笑いをまじえてざっくばらんにお話しいただきました。受講された方からは、「先生のお人柄が伝わってくる楽しい講演でした」等のお声をいただきました。

講演会終了後にインタビューした内容は、大阪市立図書館メールマガジン第32号(2016年8月18日発信)の「市立図書館バックステージ通信第27回 上田秀人さんに聞きました!」に掲載しています。
メールマガジン最新号およびバックナンバー




【中央】平成28年度大阪連続講座「近世おおさか理系図鑑」

[終了]第4回 「人気作家の舞台裏-歯科医師が描く時代小説-」*終了しました


【講師】 上田秀人氏 (作家)
【日時】 平成28(2016)年7月30日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(事前申込制・多数抽選) *受付終了しました。
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302


大阪在住の歯科医師であり、数多くの時代小説を発表し続けている人気作家・上田秀人さん。江戸時代の医師を主人公にした表御番医師診療禄シリーズで描かれる医術のほか、剣術や殺陣の場面でも、人体の仕組みに精通した医師ならではの知識がいかされたリアルな描写が目をひきます。作家であり、歯科医師でもある上田先生独自の作品世界、創作の背景などについて、お話しいただきます。

【講師紹介】
上田秀人(うえだ・ひでと)氏 (作家)
1959年 大阪生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。平成6年故山村正夫師主催の小説講座に入門。平成9年第二十回小説クラブ新人賞佳作「身代わり吉右衛門」でデビュー。日本推理作家協会会員、日本文芸家協会会員、日本歯科医師会会員。
府下で歯科医院を開業していたが、平成26年に閉鎖、専業作家となる。今年の3月に荒木村重伝「傀儡に非ず」を上梓、書き下ろし100冊をこえた。

○問い合わせ先:大阪市立中央図書館 06-6539-3302


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