【中央】平成27年度大阪連続講座 「おおさか時間旅行-大大阪と呼ばれた時代-」第3回「戦前大阪の鉄道とデパート」
【講師】:谷内正往氏(大阪商業大学准教授)
【日時】:平成27年7月25日(土)14時から16時(開場:13時30分)
*終了しました【場所】:中央図書館5階大会議室
【定員】:300名(当日先着順)
【問い合わせ】:中央図書館利用サービス担当 電話 06-6539-3302
戦前大阪は、呉服系の百貨店(デパート)に加えて、阪急、京阪、近鉄(大軌、大鉄)等もあり、今と同じく百貨店の激戦区でした。電鉄系百貨店の場合、電鉄本体の多角化経営(兼業)の一つとして行われたので「素人経営」だったのですが、それなりの成果を収めました。鉄道とデパートから「大大阪」をながめます。
大阪百景 長堀高島屋/大丸/阪急百貨店/南海高島屋/三越
【講師紹介】
1995年近畿大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。近畿大学通信教育部、経営学部非常勤講師を経て、現在大阪商業大学准教授。主要論文「戦前のターミナル・デパート─大鉄百貨店の創立」(近畿大学経済学会『生駒経済論叢』第7巻第1号、2009年7月)、「電鉄系百貨店の女子商業学校─昭和初期の大阪を中心として」(『大阪の歴史』第78号、2012年7月、大阪市史編纂所)