共通メニューなどをスキップして本文へモバイル版トップページへ
 
大阪市立図書館
 
 
大阪市立図書館
画面下にアクセシビリティツールを表示します   

 
 
 
絵文字:星印は子どもが参加できる行事です
 

図書館からのお知らせ

ニュース/イベント >> 記事詳細

2015/06/09

[終了]大阪連続講座第2回「昭和12年のモダン都市へのタイムトラベル」

Tweet ThisSend to Facebook | by 中央図書館
中央】平成27年度大阪連続講座 「おおさか時間旅行-大大阪と呼ばれた時代-」

第2回「昭和12年のモダン都市へのタイムトラベル -映画「大大阪観光」の世界-」*終了しました

【講師】:橋爪節也氏(美術史家・大阪大学総合学術博物館長)
【日時】:平成27年7月18日(土)14時から16時(開場:13時30分)
【場所】:中央図書館5階大会議室
【定員】:300名(当日先着順) 
【問い合わせ】:中央図書館利用サービス担当 電話 06-6539-3302

昭和12年(1937)、大阪市電気局と産業部により制作された映画「大大阪観光」。この映画は第2次市域拡張で日本第一のマンモス都市“大大阪”となった大阪の姿を、行政マンの熱い思いで映像化しています。古代の難波宮以来の歴史と伝統ある都市・大阪と、それとは対照的な、御堂筋や地下鉄、美術館、動物園、電気科学館など文化施設を完備したモダン都市・大阪の姿が、1本のフィルムに凝縮された貴重な映像記録です。メディア・リテラシーの視点も加えながら、戦前の黄金時代の“大大阪”を巡ります。
(大阪)難波橋
(大阪)難波橋

【講師紹介】
橋爪節也氏
1958年大阪市中央区生まれ。美術史家。心斎橋や道頓堀に近い竹屋町(現島之内)に育つ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、大学院を修了後、美術学部附属古美術研究所助手を経て、大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員を務める。現在、大阪大学総合学術博物館館長。専門の日本東洋美術史にとどまらず、広く近世・近代の大阪の文化芸術を探求している。編著書に『モダン心斎橋コレクション-メトロポリスの時代と記憶』(国書刊行会)、『大大阪イメージ―増殖するマンモス/モダン都市の幻像』(創元社) 、大阪大学総合学術博物館叢書4『 映画「大大阪観光」の世界‐昭和12年のモダン都市‐』、同叢書9『戦後大阪のアヴァンギャルド芸術― 焼け跡から万博前夜まで―』(共に大阪大学出版会)など。
14:00 | 講演会・講座・公演 | 中央