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2016/05/30

[終了]【中央】大阪連続講座第2回「おおさかの薬業」7月16日

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【中央】平成28年度大阪連続講座「近世おおさか理系図鑑」

[終了]第2回「おおさかの薬業」*終了しました

【講師】 八木 滋氏(大阪歴史博物館主任学芸員)
【日時】 平成28(2016)年7月16日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 入場無料
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302

江戸時代の大坂・道修町には薬種中買がいて、輸入・国産の薬種(漢方薬の原料)を仕入れ、小売の薬種屋や医師、薬種を調合して服用薬を製造・販売する合薬屋に売りさばいていました。大坂にはたくさんの合薬屋があって、全国的に有名な薬もありました。明治以降は、薬種中買が西洋薬の製造に乗り出し、現在の製薬会社へと発展していきました。講演では、そのような大阪の薬業についてお話しいただきます。

【講師紹介】
八木 滋(やぎ・しげる)氏(大阪歴史博物館主任学芸員)
1969年大阪市生まれ。1998年、大阪市立大学大学院単位修得退学。同年、大阪市立博物館学芸員。
2001年より大阪歴史博物館学芸員。
江戸時代の大坂の都市史・流通史を調査・研究している。
14:00 | 講演会・講座・公演 | 中央