3階ケース展示 「近世おおさか理系図鑑」
近世大坂で広がりをみせた、天文学、本草学、医学、数学などの自然科学分野にスポットを当て、当館所蔵の関連資料を展示します。
■期間:平成27年6月17日(金)から9月14日(水)終了しました
■会場:中央図書館3階閲覧室(エレベータ前)
※平成28年度大阪連続講座「近世おおさか理系図鑑」の関連企画です。
大坂の天文学者・間重富(はざま しげとみ)は、町人でありながら幕府の改暦事業の中心的役割を果たし、天文学の発展にも貢献しました。今年はその没後200年にあたること、また今年、当大阪市立中央図書館が所蔵する「間重富・間家関係文書」が重要文化財指定されることを記念し、天文学のほか理系分野に光を当てた連続講演会を行います。
【関連企画】
WEBギャラリー「没後200年 間重富とその時代 -近世大坂の自然科学分野を中心に-」
近世後期の大坂における自然科学分野の学問の発展と広がりの様子を、当館所蔵資料でご紹介します。
■期間:平成27年5月1日(日)~7月31日(日)
※大阪市立図書館ホームページにて掲載