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調査相談の窓口から

OSAKA生涯学習情報誌 いちょう並木 に2008年4月号から2011年3月号まで「調査相談の窓口から 」と題して掲載しました。
調べ物のヒントにご覧ください。
 
図書館コラム >> 記事詳細

2009/04/10

【いちょう並木 2009年4月号】調査相談の窓口から

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「いよいよスタート、裁判員制度!」


 5月21日から、裁判員制度が実施されます。裁判に一般市民が参加することで、審理の迅速化と市民の視点・感覚が裁判制度に反映されることが期待されています。裁判員に選ばれる確率は、地域ごとに発生する事件の数によって決まります。警察庁発表の統計によりますと、昨年1月から11月におこった刑法犯罪数は大阪府下で18万6千件。これは東京都に次いで全国2位の多さです。朝日新聞(2008年11月19日)によると、大阪府で裁判員に選ばれる確率は2894人に1人と、こちらは全国トップ。あなたやあなたの身近な人々が裁判員になる可能性は、低くはないようです。これを機に、裁判員制度のことや法律のことを勉強してみよう。そう思ったときには図書館へどうぞ。裁判員制度についての図書や裁判所が作成した広報DVDに加え、大阪市立中央図書館では判例集や法律関係の雑誌を数多く集めており、自由にご覧いただけます。その他にも、大阪市立図書館の全館で法令や判例を検索できる商用データベースがご利用いただけます。
09:00 | 調査相談の窓口から