平成30年度大阪連続講座
「近代大阪のいしずえ -明治150年-」
平成30(2018)年は、近代日本の夜明けともいうべき明治元(1868)年から150年目の節目の年にあたります。幕末の動乱を経て成立した明治政府は日本を近代化すべく改革を進めました。その影響は大阪にも及び世情の激動のなか、現代につながる大阪の基礎が築かれていきます。
今年の大阪連続講座は、「近代大阪のいしずえ ‐明治150年‐」と題し、幕末・明治期の大阪について、4名の講師にさまざまな視点から語っていただきます。
ちらしはこちらから
→「近代大阪のいしずえ -明治150年-」(PDF形式, 454KB)
「大阪名所」大阪市立図書館デジタルアーカイブより一部改変
第1回 7月7日(土)「幕末の大坂と大坂城」終了しました
講師 宮本裕次氏(大阪城天守閣研究副主幹)
第2回 7月14日(土)「大阪の近代お笑い史」終了しました
講師 古川綾子氏(国際日本文化研究センター助教)
第3回 7月21日(土)「大阪「断刑録」の世界 -刑事判決記録からうかがう明治初年の大阪-」終了しました
講師 安竹貴彦氏(大阪市立大学法学研究科教授)
第4回 7月29日(日)「幕末維新の動乱と大坂 -朝ドラの背景を探る‐」終了しました
講師 山崎有恒氏(立命館大学文学部教授)
【時間】 14時から16時(開場13時30分)
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 各回300名(当日先着順) 入場無料
【対象】 大人
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 電話06-6539-3302
【手話通訳】手話通訳等ご希望の方は申込が必要です。
各回とも開催日の3週間前までに、お名前・ご連絡先・講座名を明記して、
手話通訳等希望とお申込みください。(FAX06-6539-3335)
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【関連企画】
WEBギャラリー「近代大阪のいしずえ -明治150年‐」
「明治150年」にちなみ、明治期の建築物の絵はがきや当時の様子を伝える写真などの当館所蔵資料から、幕末、明治期以降の大阪の近代化の歩みをたどります。
■期間 平成30年6月1日(金)から8月31日(金)まで
※大阪市立図書館デジタルアーカイブにて掲載
中央図書館3階ケース展示「近代大阪のいしずえ ‐明治150年-」
「明治150年」にちなみ、幕末から明治期の近代化する大阪の姿について、当館所蔵の関連資料を展示します。
■期間 平成30年6月22日(金)から9月19日(水)まで
■会場 大阪市立中央図書館閲覧室3階エレベーター前
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本講座は「大阪検定」に協力しています。