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大阪に関するよくある質問
図書館に寄せられるよくお尋ねのある質問と回答をまとめてみました。
大阪に関するよくある質問
>> コンテンツ詳細
質問
市電の築港線について
回答
『港区誌』*1によると、「大阪港と築港埋立地の繁栄を助長するために本市最初の市電が明治36年9月12日西区花園橋から築港桟橋に至る5.069粁間の運転を開始した。これがいわゆる市電敷設の第一期線と称せられる築港線で、当時開催中の第5回内国勧業博覧会に間に合すべく工を起し8月3日竣工した」とあります。第5回内国勧業博覧会は、『大阪市政百年の歩み』*2によると、天王寺公園、新世界一帯を会場とし、明治36年3月1日から5か月間開催されました。来場者は435万人(当時の本市人口約100万人)もありました。第5回内国勧業博覧会会期終了に続いて、築港大桟橋一般公開が8月に行われ、市電は9月から運転を開始し、都市交通の主役として機動網を拡張していきました。 また、『大阪市電』*3には、「電車は花園―築港桟橋間を両方から30分ごとに発車、線路は単線で途中市岡中学前の電気鉄道事務所の待避線で行き違い、所要26分であった。停留所は全部で10ヵ所、料金は区間制で4区に分け1区1銭、全線片道4銭であった」とあります。 『港区誌』*1によると、停留所は「花園橋―九条二番道路―境川町―市岡中学校前―磯路橋―夕凪橋―田中町―八幡屋堤防―三条通−築港桟橋」でした。 しかし、市電の敷設工事が第5回内国勧業博覧会には間に合わず、また大阪港築港工事が遅れていたため、実際は釣り客が多く、これらの人びとを運ぶ市電は「魚釣り電車」といわれたと『目で見る大阪市の100年 下巻』*4には書かれています。
参考文献
*1 『港区誌』 大阪市港区役所編 大阪市港区創設三十周年記念事業委員会 1956 書誌ID 0000244951 p.160
*2 『大阪市政百年の歩み』 大阪市総務局 1989 書誌ID 0000412228 p.10,p.51,p.52
*3 『大阪市電』 大阪市電編集委員会編 鉄道史資料保存会 1980 書誌ID 0070117955 p.1
*4 『目で見る大阪市の100年 下巻』 郷土出版社 1998 書誌ID 0000706425 p.24
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