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大阪に関するよくある質問
図書館に寄せられるよくお尋ねのある質問と回答をまとめてみました。
大阪に関するよくある質問
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質問
平田(へいた)の渡しについて
回答
平田の渡しは、1676 (延宝4) 年頃、現在の東淀川区豊里と旭区太子橋を結ぶ個人経営の渡し舟として発足しました。「平田」の名の由来については、渡守(わたしもり)の平太が経営にあたったからだとか、大坂町奉行から認可を受けて手広く渡船業を営んだ土豪澤田佐平太の名から取ったものではないかといわれていますが*1、渡しのあった地名(西成郡平太村)から来たとも考えられています*2。1907(明治40)年に府営となり、当時の渡し賃はおとな2銭、こども1銭、牛馬4銭で、1日の利用客は約100人ほどでした*3。1929(昭和14)年に豊里村が大阪市に編入されたのに伴い市営となり無料になりました。戦後、周辺の市街地化で利用者が増え、20人乗りの手漕ぎ船から、1960(昭和35)年には発動機船を就航させるに至りました。『旭区史』*3によれば、最盛期には1日に約3000人の乗客と670台の自転車を運んでいました。しかし1970(昭和45)年3月豊里大橋の完成により、淀川最後の渡しとなった平田の渡しも290余年の歴史を閉じました。現在東淀川区と旭区の両岸に平田の渡し跡碑が建てられています。 江戸時代には、この平田の渡しと、淀川のさらに下流にあった源八の渡しの名をもじって作られた、関口平太と新道源八という人物が登場する歌舞伎脚本『三十石●始(さんじっこくよふねのはじまり)』が上演されました*4。このことからも渡しが当時の人々に親しまれていたことが伺われます。
参考文献
*1 『淀川流域の伝承』三善貞司著 大阪市淀川区役所 2004 書誌ID 0010805369
*2 『大阪市渡船場マップ』大阪市建設局渡船事務所 2000 書誌ID 0000818246
*3 『旭区史』大阪都市協会編 旭区創設五十周年記念事業実施委員会 1983 書誌ID 0070035195
*4 『大阪史蹟辞典』三善貞司編 清文堂出版 1986 書誌ID 0000214926
『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店 1983 書誌ID 0000184865
『なにわ橋づくし』露の五郎著 朝日新聞社 1988 書誌ID 0000243163
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