開高健は後半生、地球の辺境で巨大魚を釣る旅をしました。その紀行は「オーパ!」「オーパ!オーパ!」という本になりました。そのオーパ旅行に料理人として同行した谷口博之さんは、旅先で親しく開高さんの身のまわりの世話をしながら、取材を長年支え続け、その間に様々なものを贈られました。今回は谷口さんの貴重な所蔵品を展示することによって釣り人、行動する作家、開高健を見直しします。
展示協力:谷口博之氏
谷口さんには、6月28日(日)午前中(11時~を予定しています)、展示会場での説明をしていただけます。
午後2時からは、谷口さんの講演もあります。詳しくはページ下のリンクをクリックしてください。
【日時】:平成27(2015)年6月19日(金)から7月15日(水)まで
終了しました【場所】:大阪市立中央図書館1階エントランスギャラリー
【問い合わせ】:中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3326
開高展オーパ展チラシ.pdf★中央図書館関連イベント
講演会「オーパ料理人が見た素顔の開高健」 6月28日(日)
講演会「釣りと自然環境問題に果たした開高健の役割」 7月5日(日)
★東住吉図書館関連展示
ケース展示「生誕85年 開高健をめぐる人々」展
図書展示「生誕85年 開高健をめぐる人々」展