平成28年度 史料でたどる「おおさか」講演会(大阪市史料調査会共催事業)
大阪の新聞作家 渡辺霞亭
大阪市史編纂所発行の『大阪の歴史』第85号(最新号)掲載論文「大阪の新聞作家渡辺霞亭-生涯と思想-」の著者である相良真理子氏による講演会を開催いたします。
霞亭は尾張藩士の家に生まれ、幼いころに明治維新の動乱に巻き込まれました。彼は後に幕末を舞台にした小説を数多く執筆します。そこには勤王派や佐幕派がどのように描かれ、読者はどのような反応を示していたのでしょうか。
彼の主要な作品を取り上げるとともに、生涯をたどりたいと思います。
【講師】 :相良真理子 氏(大阪市史料調査会調査員)
【日時】 :平成29年2月4日(土曜日)14時から16時(開場13時30分) 終了しました
【場所】 :大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 :300名(当日先着順)
「大阪の新聞作家 渡辺霞亭」ちらし.pdf
【問い合わせ先】 中央図書館利用サービス担当 電話06-6539-3302
大阪市史編纂所発行の『大阪の歴史』第85号および『大阪市史史料』第83輯(共に最新)に関連し、企画展示を行います。
<企画展示> 大坂の川と船と人びと