SSLサーバ証明書の切り替えについて　12月17日(木)実施

個人情報保護および閲覧環境の安全性確保のため、平成27（2015）年12月17日（木）に、
大阪市立図書館ホームページの暗号化通信で使用しているSSLサーバ証明書の規格について、
「SHA-1」からより安全性の高い規格である「SHA-2」へ切り替えました。

大阪市立図書館ホームページでは、ログインを行うページ等で暗号化通信を使用しています。
（ログインページ、蔵書検索ノンフレーム版、蔵書検索モバイル版、申込フォーム等）
現在使用している規格「SHA-1」は安全性などの問題から利用停止が予定されており、
各ブラウザでも今後のサポート停止が予定されています。
詳しくは、「SHA-1証明書の受付終了とSHA-2証明書への移行について」(サイバートラスト株式会社)をご覧ください。

一部の携帯電話では「SHA-2」に対応してないため、ログインを行うページ等が表示できなくなります。
主に発売年が2009年以前のフィーチャーフォン（従来型携帯電話機）が該当します。
機種名や「SHA-2」の対応状況等の詳細については、キャリア各社にお問い合わせください。

貸出延長や予約確認については、音声応答サービスでも手続きすることができます。
詳しくは「電話（音声応答サービス）で利用する」をご覧ください。

→SSLサーバ証明書の切り替えについて.pdf（案内ちらし）

【関連するお知らせ】
「Google Chrome 42」ブラウザの警告表示について 

【参考サイト】

• 総務省 国民のための情報セキュリティサイト「サーバ証明書の切り替えによる影響について」
• シマンテック社 「SHA-2のSSLサーバ証明書のテストサイト」
  正常にテストページが表示される場合、ご利用の環境は「SHA-2」方式に対応しています。