講演会「高次脳機能障害とは何か 障害と共に生きるとは何か」
高次脳機能障害とは、脳出血や脳梗塞などの後遺症として、あるいは交通事故などによる脳損傷が原因で起こる障害です。高次脳機能障害は現在注目視され始め、多くの人が苦しんでいます。
この講演会で、高次脳機能障害とはどのようなものであるかを知っていただき、現在高次脳機能障害で悩んでいる本人や家族が、すでに社会で活躍している高次脳機能障害者を知ることで、元気になり生きる勇気を受け取っていただきます。
患者や家族、医療や介護に携わる方、その道を目指している学生のみなさん、そして一般市民の方に参加していただきたい講演会です。
講演のほか、患者家族会からの報告や、患者のための個別相談会もあります。
【日時】令和元(2019)年10月13日(日曜日) 13時から16時(開場12時30分)
【会場】中央図書館 5階 大会議室
【定員】300人(当日先着順) 参加無料
【共催】
株式会社星湖舎、
NPO法人Reジョブ大阪(別ウィンドウで開きます)
■スケジュール
13時 主催者挨拶、 講演「高次脳機能障害とは」
(講師:NPO 法人Re ジョブ大阪代表理事 西村紀子)
14時 当事者会・家族会からの報告
・高次脳機能障がい当事者会 東大阪え~わの会
・堺チャレンジャーズ
15時15分 闘病記の中から高次脳機能障害の本を解説
(講師:株式会社星湖舎代表取締役 金井一弘)
15時55分 お知らせ、会の挨拶
■フロアーにて
1.当事者会や家族会の活動のパネル展示、チラシやパンフレット類の配布
2.高次脳機能障害関係の本の展示(大阪市立中央図書館所蔵)
3.16時から16時30分 相談コーナー
(講演会後にNPO 法人Re ジョブ大阪のメンバーや当事者の代表が高次脳機能障害者やその家族の個別相談を受け付けます)
【問い合わせ】株式会社星湖舎
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐 3-6-
14 末広ビル303 電話番号:06-6777-3410 FAX番号:06-6772-2392
チラシ
「高次脳機能障害とは何か 障害と共に生きるとは何か」(PDF形式158KB)中央図書館2階階段前では、10月16日まで、高次脳機能障害に関する本を集めて展示しています。あわせてご覧ください。
2階図書展示「高次脳機能障害を知る」<参考>
大阪市立図書館2階
自然科学、技術・産業コーナー 闘病記文庫テーマ別リスト闘病記現在、中央図書館2階闘病記文庫の本棚にある本だけではなく書庫の資料もリストの対象としてご紹介しております。ご活用ください。