大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第12回
講演会「西南戦争と大阪-真田山陸軍墓地を中心として-」
【講師】堀田暁生(ほったあきお・大阪市史編纂所長)
【日時】平成30年12月16日(日)
※終了しました 14時から16時(開場13時30分)
【場所】大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】300名(当日先着順)
【問い合わせ先】中央図書館利用サービス
電話 06-6539-3302
真田山陸軍墓地:西南戦争戦死者の墓列 西南戦争に従軍した溝部素史大尉
真田山陸軍墓地には5,000基を超える墓石があり、その約5分の1にあたる
900基以上が西南戦争関係の死没者のものです。また、その埋没者の出自は
北海道から九州にいたる全国に及んでいます。
なぜ大阪にこれほどの数の西南戦争関係者の墓が存在するのか。
当時官軍側の兵站地(へいたんち)として、参謀本部や大阪陸軍病院が置かれた
大阪と西南戦争との関わりについてお話しします。
・大阪市史編纂所セミナー「探そう!大阪市の歴史魅力」とは…
本セミナーでは、『新修大阪市史』(本文編・史料編)、『大阪市の歴史』等に
書かれていることや、大阪市史編纂所が集めた歴史情報をわかりやすくご紹介し
ていきます。
→市史編纂所セミナー(第12回)チラシ→ 「西南戦争と大阪」ちらし.pdf
本講座は「大阪検定」に協力しています。