Webギャラリー「文楽『心中天の網島』の作品世界」
人形浄瑠璃文楽は、大阪で生まれ、大阪の人々に育まれ、愛されてきた伝統芸能で、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。平成20(2008)年に、ユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されました。
文楽の演目の中から近松門左衛門が書いた世話物の代表作『心中天の網島』を選び、「名残の橋尽し」と題された道行を中心にその作品世界を当館所蔵の資料でご紹介します。
「心中紙屋治兵衛」(竹本彌太夫遺文庫 809)
⇒Webギャラリー「文楽『心中天の網島』の作品世界」
展示期間:2017年11月1日から2018年2月28日まで
★展示期間終了後も「Webギャラリー一覧を見る」よりご覧いただけます。