『新修大阪市史 史料編』第15巻「近代Ⅱ行政2」(第9回配本)を刊行しました
[2014年2月号]
大阪市史編纂所では、大正から昭和戦前の市政のあゆみをまとめた『新修大阪市史 史料編』第15巻「近代Ⅱ行政2」(第9回配本)を刊行しました。大阪市立図書館各館に配架していますので、ぜひご覧ください。
この時期、大阪市は経済的にも大きく成長し「大大阪」とよばれる一方、都市問題も深刻なものとなっていました。これを解決するため市域の拡張(大正14年)など、住みよいまちを目指したさまざまな取り組みが行われました。行政担当者やまちに暮らした人々など、当時の記録から、その様子をたどります。
ご希望の方には、5500円(本体価格)で販売しています。詳しくは、大阪市史料調査会(中央図書館大阪市史編纂所内:06-6539-3333)までお問い合わせください。