劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」上映会をおこないます
1950(昭和25)年、アジアゾウの春子はタイから天王寺動物園にやって来ました。熱烈な歓迎を受け、愛されてきた春子。しかし、2013(平成25)年の夏には運動場に出ることを嫌がりはじめ、冬には食事を取らなくなります。老いとたたかいながら、最後までお客さんの前に立ち続けた春子と飼育係との愛情を描く99分の劇場版ドキュメンタリー映画です。
本事業は、テレビ大阪CSR事業です。※CSRとは企業の社会的責任を意味し、本事業では劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」を大阪市立図書館で上映し子どもたちが命の大切さを考える機会を提供することで、公共のメディアとしての使命を果たすとともに、豊かな社会づくりに貢献するものです。
[終了報告]
当日は、会場に入りきれないほどの多数のお客様にご来館いただきました。
追加の椅子も出しましたが、入れなかったかた、「今日しか無理なので」と
後ろで立ち見をしてくださったかた、まことに申し訳ございませんでした。
シリアスなドキュメンタリー映画ですが、小学生も真剣に見入っていました。
終映後は、サプライズで駆けつけてくださった人見監督とカメラマン増田さんが
裏話など興味深いトークショーをお聞かせくださいました。
ありがとうございました!
【日時】平成29年2月26日(日)14時から15時45分 終了しました
【場所】大阪市立阿倍野図書館多目的室
【定員】60名(当日先着順)
【対象】どなたでも
【共催】テレビ大阪株式会社
大阪市天王寺動物園
ちらし→「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」DVD上映会チラシ 阿倍野.pdf
<追記 2月21日>
★関連ミニ書架展示「動物園の本展」開催中!(2月1日から3月15日まで) 終了しました
動物園の本をあつめてみました。大人の本も子どもの本もあります。貸出もできます。