【終了報告】平成29年度大阪連続講座 第3回「水都大阪と近代建築」
7月22日(土)に平成29年度大阪連続講座 第3回「水都大阪と近代建築」を開催し、約250名の方にお越しいただきました。
築港や中之島に残る近代建築などの歴史やその魅力を多数の写真とともにご紹介していただき、また現存する建築物の活用の状況や大阪における建築への関心の盛り上がりについてご講演されました。
また当日の講演終了後に講師の高岡伸一さんにインタビューを行いました。8月17日(木)配信のメールマガジンにインタビュー記事を掲載予定です。ぜひご覧ください。
メールマガジンについては
こちらをご覧ください。
【中央】平成29年度大阪連続講座「港から見る水都大阪 -大阪港開港150年-」
第3回「水都大阪と近代建築」
【講師】 高岡伸一氏(大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)
【日時】 平成29(2017)年7月22日(土)14時から16時(開場13時30分)終了しました
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 入場無料
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302
大阪開港に伴って、大阪港周辺や安治川を上った川口周辺には、西洋に倣った近代建築が多く建てられました。現在も港や水辺に残る近代建築の歴史とその魅力をご紹介しながら、現在の活用の状況や、大阪における建築への関心の盛り上がりについてもお話ししたいと思います。
【講師紹介】
高岡伸一(たかおか しんいち)氏(大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)
1970年大阪生まれ。高岡伸一建築設計事務所主宰。大阪市立大学都市研究プラザ特任講師。大阪府立江之子島文化芸術創造センター・チーフディレクター。設計活動と並行しながら、大阪をフィールドに建築ストックを活用した都市再生や、クリエイターと協働した地域課題の解決などに取り組んでいる。2016年に設立された「生きた建築ミュージアム大阪実行委員会」では事務局長を務める。主な著書に『生きた建築 大阪』(共著2015)など。