藤野恵美講演会「教えて先輩!小説家のお仕事」8月24日
本日の講座の様子
ヤングアダルト文学、また児童書や一般書でも活躍中の藤野恵美先生をお招きし「教えて先輩!小説家のお仕事」を開催しました。
第1部 小説家のお仕事ってどんなことするの?
では、小説という物語に魅了された少女時代を遡り、どういった青春を過ごしたのか、どういった経緯で作家を志したのか、また、児童文学の分野でデビューし、一般文芸を書くようになった経緯をお話いただきました。
第2部 『淀川八景』で描いた、いとしい大阪の風景と人々
では、参加者の皆様からいただいた質問に答えるかたちで、大阪を舞台にした短編集『淀川八景』についてお話しいただきました。
新たに地元大阪を見つめなおして気づいたことなど、ざっくばらんにお話しいただきました。
多数のご参加ありがとうございました。
第1部 小説家のお仕事ってどんなことするの?
デビューまでの道のりや創作方法など、小説家のお仕事についてお話しいただきます。
第2部 『淀川八景』で描いた、いとしい大阪の風景と人々
生まれ育った大阪を舞台にした短編集『淀川八景』についてのお話を中心に、作家から見た大阪とその街に暮らす人々の魅力についてお話しいただきます。
【講師】藤野恵美氏(作家)
【日時】令和元(2019)年8月24日(土曜日)14時から16時(開場13時30分) 終了しました
【場所】大阪市立中央図書館 5階大会議室
【定員】300名 当日先着順
【問い合わせ】大阪市立中央図書館利用サービス担当 電話番号 06-6539-3303
※手話通訳の申込受付は終了しました。
【講師紹介】藤野恵美氏
1978年大阪生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。2004年『ねこまた妖怪伝』で第2回ジュニア冒険小説大賞(岩崎書店)を受賞し、デビュー。以降、児童文学から 一般の小説まで幅広いジャンルで活躍中。『ハルさん』 で啓文堂書店大賞文庫部門受賞。 著作に『世界で一番のねこ』、『わたしの恋人』、『ぼくの嘘』、『ふたりの文化祭』、 『淀川八景』など多数。
☆講演会終了後にサイン会を行います。
ちらしはこちら→教えて先輩講演会ちらし(PDF形式,171KB)