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2015/11/22

[終了報告]【中央】七世竹本住大夫氏対談「文楽よもやまばなし」11月22日

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【終了報告】

第18回大阪市図書館フェスティバルロゴマーク第18回大阪市図書館フェスティバル

対談「文楽よもやまばなし」


 平成27年11月22日(日)、重要無形文化財保持者(人間国宝)である七世竹本住大夫師匠、聞き手として落語作家・小佐田定雄さんを中央図書館にお迎えし、対談「文楽よもやまばなし」を開催しました。
 幼いころから文楽を観ることが好きで、終戦後、日本に帰還してから文楽大夫を志した住大夫師匠。厳しかった稽古や当時の公演の様子など、同時代を過ごした上方芸能の仲間との思い出話を交えて、文楽への思い、「大阪ことば」への思いを語っていただきました。
また、住大夫師匠が実際に使われていた「床本」「腹帯」や、文化勲章もお持ちいただき、エピソードとともにご披露いただきました。
小佐田定雄さんとのやりとりの「間」が素晴らしく、対談中、笑いの絶えない講演会で、時間を少し延長するほどお話が弾みました。
 住大夫師匠、小佐田定雄さん、楽しいお話をありがとうございました。


※講演会終了後のインタビューを、大阪市立図書館メールマガジン第24号(2015年12月17日発信)に掲載していますのであわせてご覧ください。購読もぜひどうぞ。
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第18回大阪市図書館フェスティバルロゴマーク第18回大阪市図書館フェスティバル

対談「文楽よもやまばなし」

七世竹本住大夫氏、小佐田定雄氏


 長きにわたり文楽界を牽引されてきた人形浄瑠璃文楽座大夫で重要無形文化財保持者(人間国宝)の竹本住大夫氏。
 氏は惜しまれつつも2014年5月国立劇場での公演を最後に、68年に及ぶ大夫人生に幕を引かれました。現在は長年の経験で得たものを次の世代に引き継ぐため、熱心に後進の指導に当たられています。
 今回は、聞き手に落語作家で文楽にも造詣の深い小佐田定雄氏を迎え、住大夫氏に文楽への情熱、お稽古の厳しさ、引退までの日々に感じたこと、さらに文楽のこれからについての思いを語っていただきます。      


【日時】平成27(2015)年11月22日(日)14時から15時(開場13時30分) 終了しました
【講師】七世 竹本住大夫氏
【聞き手】小佐田 定雄氏(落語作家)
【会場】 中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(事前申込制・多数抽選)

【問い合わせ】 中央図書館利用サービス担当 電話 06-6539-3326

【申込方法】 往復ハガキまたはインターネットでお申し込みください。
                     終了しました
【申込締切】:平成27(2015)年11月2日(月)必着


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