【中央】平成29年度大阪連続講座「港から見る水都大阪 -大阪港開港150年-」
第4回「大阪湾の渚の自然 ‐大阪港ができる前、できた後、そして現在‐」
【講師】 石田 惣氏(大阪市立自然史博物館学芸員)
【日時】 平成29(2017)年7月29日(土)14時から16時(開場13時30分)終了しました
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 入場無料
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302
今の大阪港のある姿からは想像もつきませんが、かつて湾奥には広大な干潟がありました。また、堺市から岬町までは砂浜が続いていました。都市としての近代化を経てすっかり埋め立てが進んでしまった大阪ですが、それでもなお、かろうじて残されている干潟や砂浜があり、生き物が暮らしています。大阪湾の原風景と変遷を、渚の自然から眺めてみましょう。
【講師紹介】
石田 惣(いしだ そう)氏(大阪市立自然史博物館学芸員)
1973年大阪市生まれ。福井市自然史博物館を経て、2006年より大阪市立自然史博物館学芸員。担当は無脊椎動物(特に貝類)。