平成30年度 史料でたどる「おおさか」講演会(大阪市史料調査会共催事業)
「楠木正儀(まさのり)と南北朝内乱-この楠はまさしく正成の子なり、正行が弟なり-」
楠木正成の三男正儀は、父正成や兄正行にくらべて知名度が高くありません。
しかし彼は、60年に及ぶ南北朝内乱の中の最も激しい時期を、楠木一族の棟梁として
父や兄よりも長く生き抜き、内乱の終結する直前まで活動しました。
その足跡は大阪市域にも数多く残されています。
本講演では、楠木正儀の生涯をたどりながら、南北朝内乱についてお話します。
【講師】 :生駒 孝臣 氏(大阪市史料調査会調査員)
【日時】 :平成31年3月2日(土曜日) *終了しました
14時から16時 (開場13時30分)
【場所】 :大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 :300名(当日先着順)
【問い合わせ先】 中央図書館利用サービス担当
電話06-6539-3302
→史料でたどるおおさかチラシ.pdf
<企画展示> 「楠木氏と南北朝時代の大阪」
平成31年2月22日(金曜日)から3月31日(日曜日)まで
楠木正成たちと南北朝時代の大阪との関わりをパネル等で展示します。
本講座は「大阪検定」に協力しています。