3階ミニ図書展示「播磨椙原(ハリマスギハラ)」画像公開記念展示
12月10日より、当館サイトのデジタルアーカイブにて
『播磨椙原』の画像を公開しています。
2011年、300年ぶりに大阪で発見されたこの『播磨椙原』は、
忠臣蔵の原型といわれている作品で、作者である浮世草子作者・都の錦の
自筆本であることが確認されました。
この度の公開に合わせて、「都の錦」の作品や、「播磨椙原」・「忠臣蔵」の関連本、
また、資料の鑑定にあたられた関西大学文学部の山本卓教授の関連著作などを
展示しています。
図書館内で『播磨椙原』の複製本もご覧いただけますので、
3Fカウンターにてお尋ねください。
【日時】平成26年12月10日(水)から12月28日(日)まで
【場所】大阪市立中央図書館3階閲覧室(エレベーター横)
★展示リスト.pdf
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