コンビ・トリオ名 (学校名) 『本のタイトル』著者 出版社 | 読みたいと思われた人 | ひとこと |
天津飯 (大阪府立泉鳥取高等学校) 『ぼくがゆびをぱちんとならして、 きみがおとなになるまえの詩集』 斉藤 倫/著 高野 文子/画 福音館書店 | 2 | ・詩集はなかなか読もうという気になるときが少ないのですが、そういう人にも読ませたいとい う熱意が感じられました。 ・ちょっと固かったか、もう少しテンポあれば良かった。でも好感は持てた。 |
市岡ライブラリー (大阪市立市岡中学校) 『ぼくが消えないうちに』 A.F.ハロルド/作 エミリー・グラヴェット/絵 こだま ともこ/訳 ポプラ社 | 6 | ・トリオというのをうまく活かして、盛り上げてたと思いました。 ・トリオでツッコミが左に立つのは珍しい。流れも最後に変化つけて面白かった。 |
キノーコと愉快な仲間達 (大阪市立咲くやこの花中学校) 『100万回生きたねこ』佐野 洋子/作・絵 講談社 | 3 | ・文豪ネタがいっぱい出てきて感心しました。ちぇーんじ!かわいい! ・ボケの連続から、最後に猫がどうなったか気にさせるところが、読みたいという気にさせるなぁ と思いました。 ・知識がいっぱい。早口なのが残念。 |
水酸化カリウム (大阪高等学校, 大阪市立西高等学校) 『道成寺』松谷 みよ子/文 ポプラ社 『清姫物語』大路 和子/著 PHP研究所 | 18 | ・声がええ。よく出てました。続けてほしいです。またみたいです。 ・プロが出て来たのかと思いました。テンポもよく、この本を読ませようとする気持ちが伝わり ました。 ・本当にとても面白くて、絶対優勝されると思っていたらそうなって良かった。ぜひ来年も見たい。 |
苺(いちご)の花 (大阪市立瑞光中学校) 『りんごかもしれない』 ヨシタケ シンスケ/作 ブロンズ新社 | 3 | ・りんごをいろいろなものと考える絵本の紹介がおもしろく、読んでみたくなりました。 ・固かった。少し2人だけで進めていってたので、もっと客席を巻き込むようにするとなお良い。 |
りばぁシブル (大阪市立咲くやこの花中学校) 『わたし、定時で帰ります。』朱野 帰子/著 新潮社 | 15 | ・とても軽快でリズムよく、声がとおり聞いていて引き込まれました。来年も先輩後輩コンビで、 次も見たいと思いました。 ・一番笑えました!もう少しネタみたいくらいでした。これからもがんばってください。 |
We are 金平糖聖人(こんぺいとうせいじん) (大阪市立咲くやこの花中学校) 『3びきのこぶた 建築家のばあい』 スティーブン・グアルナッチャ/かいさく え まきお はるき/やく バナナブックス | 6 | ・個性が出てクセになるネタだった。 ・おしゃれな家具いっぱい出てくるの気になりました。みてみたい。 |
ブーフーウー (大阪市立淀中学校) 『オレたちバブル入行組』池井戸 潤 /著 文藝春秋 | 3
| ・中学生とは思えない落ち着きがあって、紹介本にピッタリだった。 ・昔の若い頃の事思い出す。「アゲインの歌」よかったです。本を読みます。 ・流れが一本調子なので、もう少し変化をつけれたらよかったが、ネタの内容は面白い。 |
ふらじゃいる (大阪市立咲くやこの花中学校) 『かあちゃん取扱説明書』 いとう みく/作 佐藤 真紀子/絵 童心社 | 6 | ・おかあちゃん像が共感できた。クスっと笑える! ・大人な内容で面白かった。上手でした。本も興味深い。 |
T・Y・S (大阪市立市岡中学校) 『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治/著 ポプラ社 | 5 | ・トリオらしさが出た漫才だった。もっと見たいと思った。 ・3人の頭文字でキ・モ・イというツッコミがよかったです。 |
名刺製造機 (大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎) 『十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ/著 波多野 完治/訳 新潮社 | 4 | ・「おたくじゃないんで、ハイ」のくだり面白かった。 ・スマホばっかりみてる現代っ子にこそ読んでほしいというのが刺さりました。 ・本への熱い思いが伝わってきた!コンビ名も面白い。 |
やきそばパン (大阪市立淀川中学校) 『工場見学のお客さま(ねこの風つくり工場 2)』 みずの よしえ/作 いづの かじ/絵 偕成社 | 5 | ・工場長は流しちゃダメ~!笑 ・テンポがよく、とてもおもしろかったです。工場長がベルトコンベアから流れてくる話がとて も良かったです。どんな本なのか、とても興味がわき読んでみたいなと思いました。 ・しっかりネタ考えられてる。が、最後、急に終わった感じ。もう少し盛り上がるところあれば なお良い。 |
Bang(ばんぐ) (大阪市立三国中学校) 『うっかり鉄道』能町 みね子/著 幻冬舎 | 4 | ・つっこみ君のパワーと、ボケ君のゆったり加減が面白い ・テンポがよくて本物の漫才師みたいだった。 ・本の内容がよくわからなかったですが、漫才自体すごく面白かったです。 |
ソイソース (大阪市立大正西中学校、大阪市立墨江丘中学校) 『関東と関西ここまで違う!おもしろ雑学 食べ物、言葉、性格…ところ変われば、こんなに!』 ライフサイエンス/著 三笠書房 | 25 | ・東京と大阪のちがいをはっきりとアピールしてわかりやすかった所がよかった。東京と大阪は ①言葉の違い(発音)②食べ物の違い。食べ物は絶対大阪がおいしいともっと強調してほしかった。 ・私的にはソイソースが一位でした。 ・息ピッタリ。上手い。テンポも間も良かった。また観たい。 |
全体へのご意見など | | ・漫才の奥深さがぐっと深まりました。とても楽しい時間(企画)をありがとうございます。 これからもずっと続けてください。大阪の子ども達が読書が好きになることが出来る、すてき なアイデアです。 ・喋りが皆さんしっかりしていて驚きました。特に女の子たちが良かったです。同じ学校の生徒 が出ていたりするので、学校の行事として、いろんな学校の生徒の漫才が見たいなぁと思いま した。将来の役に立つと思います。ネタ作りや人前で喋る経験ができるので、ぜひ検討してく ださい。 ・漫才というツールを使いこなすことは、誰にでもできることではない難しいことですが、でき る人にとっては、ピンでこなすビブリオバトルよりもやりやすいのかもしれない、と感じまし た。良い企画です。楽しい時間をありがとうございました。 |