新美術館×図書館 わくわくコラボ
レクチャー「菅楯彦(すが たてひこ)の世界~阿倍野ゆかりの日本画の巨匠」
阿倍野を拠点にしながら大阪を代表する日本画家として活躍し、墓所も区内にある菅楯彦の生涯と画業を紹介し、
区内・市内のゆかりの地についても紹介する講座です。(画像は大阪新美術館建設準備室蔵・菅楯彦画「汐くみ」)
【開催報告】参加者53名
満員の大盛況でした。スライドを多用した、わかりやすいレクチャーのあと、
講師への質問コーナーでは、菅楯彦への思いの詰まった沢山の質問が寄せられました。
帰りがけに今一度と、展示ケース内に並べていた菅楯彦の絵に見入る人の姿も目立ちました。
晩年を阿倍野で過ごした菅楯彦の存在感を、あらためて印象付けられた講座でした。
【講師】 小川知子(大阪新美術館建設準備室主任学芸員)
【日時】 平成28年3月6日(日曜日)14時から16時
終了しました【場所】 大阪市立阿倍野図書館多目的室
【定員】 50名(申し込み不要・当日先着順)
【問い合わせ先】 阿倍野図書館 電話06-6656-1009
主催 大阪市立阿倍野図書館・大阪新美術館建設準備室
ちらしはこちらから→「
菅楯彦の世界」ちらし.pdfほかにも→
平成27年度「新美術館×図書館 わくわくコラボ」【関連ページ】
大阪新美術館建設準備室(2/26追記)
3Fエントランスにて、関連ケース展示「菅楯彦の世界」展も開催中です。
大阪市立中央図書館・貴重書庫所蔵の菅楯彦画集などを展示しています(4月20日(水)まで)。