「生誕100年ロアルド・ダール」展
映画『チャーリーとチョコレート工場』(ティム・バートン監督)や今年9月17日に公開の映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(スティーブン・スピルバーグ監督)の原作者で、児童文学作家として知られていますが、大人の方にも読んでいただきたい作家です。 イギリスに生まれ、石油会社勤務後、空軍パイロットになり、スパイになり、作家になり、女優と結婚したりと、変化に富んだ経歴の持ち主です。映画「007シリーズ」の『007は二度死ぬ』の脚本や、ブラックユーモアや風刺に満ちた短編小説のほか、わくわくするような展開にちょっぴりスパイスの利いた大人も楽しめる児童文学など、多くの作品を残しました。
今回の展示ではダールの作品と彼に関連した資料を集め、展示・貸出をしています。
場所:地下1階閲覧室(レストラン横)