「住吉の引き出し」no.1
文楽に見る住吉
文楽は、江戸時代に大阪で生まれた人形芝居で、大阪の地名や名所も数多く
出てきます。なかでも、6月3日(金)から16日(木)まで国立文楽劇場の
「文楽鑑賞教室」で上演される『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』は
住吉、高津、本町などなじみ深い場所が舞台となっています。
この鑑賞教室ではクライマックスの「釣船三婦内(つりふねさぶうち)の段」
と「長町裏の段」のみの上演のため、今回は前段となる、住吉区ゆかりの住吉大社
の鳥居前から始まる「住吉鳥居前の段」から「道行妹背(みちゆきいもせ)の走書」
までの映像DVDを字幕付きで上映します。
なお、大阪市立図書館で所蔵する文楽の入門書や解説書を会場であわせて
展示します。
【日時】平成28年6月12日(日)14時から16時(13時開場)終了しました
※上映前に図書館職員があらすじを紹介します
【会場】住吉図書館 多目的室
【対象】どなたでも
【定員】50名(当日先着順)
【参加費】無料
【問い合わせ】住吉図書館 電話06-6606-4946
チラシはこちらから→文楽DVD上映会 チラシ.pdf
当日展示した資料のリストはこちらから→文楽に見る住吉 展示図書リスト.pdf