【終了報告】第2回 「大阪の近代お笑い史」
7月14日(土)に、平成30年度大阪連続講座 第2回「大阪の近代お笑い史」を
開催し、36度を超える暑い中、約140名の方にお越しいただきました。
当時の新聞記事や画像、貴重な音声などの再生もある盛りだくさんの講座でした。
ご来場ありがとうございました。
【中央】平成30年度大阪連続講座「近代大阪のいしずえ -明治150年-」
第2回「大阪の近代お笑い史」
【講師】 古川綾子氏(国際日本文化研究センター助教)
【日時】 平成30(2018)年7月14日(土)14時から16時(開場13時30分)終了しました
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 入場無料
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302
近代化により誕生した「大衆」はどんな「お笑い」を見て聴いて笑っていたのでしょうか。明治に書かれた新作落語の中には古典落語としていまも人気の演目がいくつもあります。江戸時代に人気があったニワカが喜劇へと発展したきっかけはなんだったのか。落語や喜劇、万歳(漫才)を中心に大阪の近代お笑い史をたどります。
【講師紹介】
古川綾子(ふるかわ あやこ)氏(国際日本文化研究センター助教)
平成13年4月から平成27年3月まで大阪府立上方演芸資料館に学芸員として勤務。平成27年10月から現職。国際日本文化研究センターでは浪曲のSPレコード約1万枚のデジタルアーカイブ構築を中心に上方演芸・上方喜劇の研究を行う。文化庁芸術選奨文部科学大臣賞審査委員等。