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2015/10/15

暗号化通信方式「SSL3.0」の脆弱性への対応について 10月15日(木)実施

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大阪市立図書館では、個人情報保護および閲覧環境の安全性確保のため、平成27年10月15日(木)よりSSL3.0方式での通信のサポートを停止しました。


大阪市立図書館ホームページでは、ログインを行うページ等で暗号化通信を使用しています。
(ログインページ、蔵書検索ノンフレーム版、蔵書検索モバイル版、申込フォーム等)
2014年10月に、暗号化通信方式「SSL3.0」において脆弱性(通信の一部が第三者に漏えいする可能性)があると報じられています。詳しくは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)サイト 「SSL 3.0 の脆弱性対策について」をご覧ください。


2015年10月15日以降、大阪市立図書館は本脆弱性の影響を受けない「TLS」(SSL3.0の次のバージョン)という暗号化方式のみの使用となります。古いWebブラウザをご利用されている場合やお使いのブラウザの設定によっては、ログインを行うページ等をご利用いただけない場合があります。
※ブラウザの設定については、下記「各ブラウザのSSL3.0およびTLS対応状況」をご参照ください。

なお、docomoとauで過去に取り扱われていた一部の携帯電話(フィーチャーフォン)では、暗号化方式が「SSL3.0」のみの機種があります。(該当する機種につきましては、キャリア各社にお問い合わせください。)


各ブラウザのSSL3.0およびTLS対応状況
•Internet Explorer

バージョン11で、最新状態に更新している場合は、初期設定でSSL3.0が無効化されています。
ログインページが表示されない場合は、下記のとおり、ブラウザの設定をお願いします。
  1. Internet Explorerの「ツール」-「インターネットオプション」をクリック。
  2. 「詳細設定」タブをクリック。
  3. セキュリティの項目の「TLS1.0を使用する」「TLS1.2の使用」にチェックを入れる。
  4. 「OK」をクリック。
  5. 終了し、Internet Explorerを再起動する。
IEインターネットオプション画像

※脆弱性の報告がある「SSL3.0」のチェックは、はずすことを推奨します。
 (ただし、他のサイトの閲覧ができなくなる可能性があります。)
※マイクロソフトのサポート対象外であるバージョン6.0以前をご使用の方は、
 ブラウザを最新のものに更新する等の対応が必要となります。

•Chrome
バージョン40以降では、初期設定でSSL 3.0 が無効化されています。

•Firefox
バージョン34以降では、初期設定でSSL 3.0 が無効化されています。

暗号化通信方式「SSL3.0」の脆弱性への対応について ちらし.pdf


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