「鬼平51年」展 3月31日(土)まで
池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」の主人公、長谷川平蔵が初めて世に登場したのは『オール読物』昭和42(1967)年12月号といわれています。
あれからほぼ半世紀、「鬼平」はテレビや漫画、アニメなど、さまざまな舞台で我々を楽しませ続けてくれています。
よく練られたストーリー、いきいきとした登場人物、情緒豊かに描かれた江戸の街など、この作品の魅力は語りつくせません。
平成28(2016)年から文字を大きくし、ふりがなを増やした「決定版」というシリーズが刊行され、昨年の12月に最終巻の第24巻が出版されました。
この機会に、「鬼平」にまつわる本を図書館で展示します。
【期間】平成30(2018)年3月1日(木曜日)から3月31日(土曜日)まで 終了しました
【問い合わせ】住之江図書館 電話06-6683-2788