森達也講演会 「映像とペン、集団化する社会のなかで」
主催:大阪市立中央図書館 協力:dZERO、ジュンク堂書店難波店
映画や数多くの著書でおなじみの森達也氏。
映像と活字、それぞれの魅力をこれまでの経験をもとに、語っていただきます。
そして、いま「集団化を加速させていく社会」についての思いを語っていただきます。映像とペンによって社会に訴えてきた著者が現在の風潮に一石を投じます。
【日時】 平成26年1月12日(日) 14時00分から15時30分(開場13時30分) 終了しました
【場所】 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 参加費 無料
講師紹介
映画監督、作家。1956年、広島県呉市生まれ。テレビ・ドキュメンタリー作品を多く制作。
1998年、オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年、映画「A2」を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。2011年、『A3』(集英社インターナショナル)で講談社ノンフィクション賞を受賞。現在は映像・活字双方から独自の世界を構築している。明治大学情報コミュニケーション学部特任教授。
著書は『オカルト』(角川書店)、『虚実亭日乗』(紀伊國屋書店)、『A3』(集英社文庫)、『死刑』(角川文庫)、『東京番外地』(新潮文庫)、『ぼくの歌・みんなの歌』(講談社文庫)、『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(ダイヤモンド社)など多数。最新刊は、『クラウド 増殖する悪意』(発行:dZERO 、発売:インプレスコミュニケーションズ)。