大阪市×損保ジャパン日本興亜連携企画
浪花百景展-大阪の名所をたずねて-
大阪市立中央図書館所蔵『浪花百景』より
【展示期間】平成31(2019)年2月26日(火曜日)から3月11日(月曜日)
【展示場所】損保ジャパン日本興亜新宿本社ビル
1階美術館側ロビー
(〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1)
『浪花百景』は、幕末に大阪で活躍した歌川国員(くにかず)、里の家芳瀧(よしたき)、南粋亭芳雪(よしゆき)の3人の絵師の合作になる100枚の多色刷りの浮世絵版画で、大阪市中及び近郊の代表的な風景を鮮やかな構図と色彩で季節感豊かに描いています。
市中の大店の賑わいや澪標(みおつくし)を大きく描いた港の風景、郊外の穏やかな田園風景など、「水の都大阪」の名所を今に伝えています。
平成31年1月、大阪市と損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、市民サービスの向上と地域の活性化を図ることを目的として、包括連携協定を締結しました。
その一環として、大阪市立中央図書館所蔵の『浪花百景』のレプリカのうち、10枚を展示させていただくことになりました。
お近くにお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。
(参考)
報道発表資料 損害保険ジャパン日本興亜株式会社と包括連携協定を締結します
損害保険ジャパン日本興亜公式サイト