防災・気象に関する電子書籍リストを作成しました

9月1日は防災の日です。1923（大正12）年9月1日に発生した関東大震災と、
台風が襲ってくると昔から言い伝えられている二百十日にちなんで、
1960（昭和35）年に設定されました。

近年、日本では地震や豪雨などの自然災害が数多く発生しています。
大阪市も、平成30年6月には最大震度6弱を記録する地震に見舞われました。

大阪市立図書館ホームページで災害・防災関連の取り組みを公開しています。
これに関連して、電子書籍EBSCO eBooksに搭載されている、
防災や気象に関する資料のリストを作成しました。

主な資料のタイトル
『災害時の英語』
小～中規模の災害、大規模災害、避難所での生活と被災後の生活、その他の災害および事故・事件、 防災意識を高める、の全５章で、災害時の外国人対応に役立つフレーズを掲載している。
『地震の事典』
地震や防災関連の仕事を担当する人を対象に、地震に関するあらゆる知識を系統的に解説。
「阪神・淡路大震災」の調査結果をはじめ、地震の防災対策についても収録。87年刊の第2版。
『台風・気象災害全史』
西暦567年から2007年までに発生した、台風や豪雨雪、竜巻などに代表される気象災害約2,500件の記録を解説。
うち約50件については背景、概要、特徴などが詳しく記載されている。
『地震・噴火災害全史』
西暦416年から2007年までに発生した、地震・噴火災害約1,800件の記録を記載。
うち約50件については、背景、概要、特徴等を解説する。震源地とマグニチュード一覧も掲載。

詳しくは防災・気象に関する電子書籍リスト(pdf形式，794KB）をご覧ください。

電子書籍EBSCO eBooksは大阪市立図書館やご自宅でご利用できます。（図書館カードとパスワードが必要です。）
大阪市立図書館電子書籍EBSCO eBooksの入り口
(1)図書館ホームページのトップ左側アイコン、大阪市立図書館「電子書籍EBSCO eBooksログインページ」
(2)蔵書検索画面から
(3)OMLN(オムリン)サーチ
(4)テーマ別リストから
詳しくは、大阪市立図書館ホームページ「電子書籍EBSCO eBooksサービス」ページをご確認ください。

※ご自宅等からのご利用は、大阪市立図書館の図書館カード、パスワードをご用意ください。
詳しくは、よくある質問FAQ「図書館カード、パスワードが必要なのはどのようなときですか？」をご覧ください。

・大阪市立中央図書館で開催中の展示
中央図書館 1階　図書館で学ぶ、気象・地震のこと　大阪管区気象台展  　　　　　　　　　　　
平成30(2018)年8月3日（金曜日）から9月5日（水曜日）まで

中央図書館2F　図書展示「地震と防災展」
平成30(2018)年6月19日(火曜日)から9月19日(水曜日)まで 

ぜひご覧下さい。