1945(昭和20)年3月13日深夜から14日未明にかけての第一次大阪大空襲によって、大阪の中心市街地は一部を除いてほとんど焼き払われました。
展示している焼け跡写真は、空襲直後のミナミの状況であり、戦火の中をもちこたえ、今日まで伝えられたものばかりです。また、写真に加え、戦時下の暮らしが分かるような実物資料も展示しています。
私たちの住む大阪が、71年前には写真のような状態であったこと、その当時の人々の生活状況を、この展示を通して知っていただくとともに、戦争の悲惨さ、今ある平和の尊さを考えてもらう機会となればと考えています。
【日時】平成28(2016)年2月5日(金)から2月17日(水)まで
終了しました【場所】大阪市立中央図書館1階エントランスホールギャラリー
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3326
【展示協力】
ピースおおさか