あべの学セミナー
「蓄音器で聴く阿倍野ゆかりの文学」
梶井基次郎とシューベルト「影法師」、伊東静雄とドヴォルザーク「新世界より」、小野十三郎とプレヴェール「枯葉」、阪田寛夫と大中寅二「椰子の実」など、阿倍野ゆかりの文学者たちが愛した音楽を、当時のSPレコードで聴いてみましょう。蓄音器が奏でる音楽に乗って、彼らの文学がありありとよみがえります。
【開催報告】参加者22名
レトロな蓄音機の音楽と、講師の語る阿倍野文学散歩のあれこれを、ゆったりした気分で楽しみました。
終了後も、何人ものかたが蓄音機の周りに集まり、講師に色々と質問をしているのが印象的でした。
【講師】 高橋俊郎(大阪文学振興会総務委員・オダサク倶楽部副代表・帝塚山学院「帝塚山派文学学会」副代表)
【日時】 平成28年2月28日(日曜日)14時から16時
終了しました【場所】 大阪市立阿倍野図書館多目的室
【定員】 50名(申し込み不要・当日先着順)
【問い合わせ先】 阿倍野図書館 電話06-6656-1009
ちらしはこちらから→
あべの学セミナー 蓄音機で聴く阿倍野ゆかりの文学ちらし.pdf(2/26追記)
閲覧室展示書架にて、関連図書のミニ展示も開催中です。貸出もできます。(3/16(水)まで)