<2019/10/17発信>大阪市立図書館メールマガジン 第70号
<目次>■催し物のご案内■図書館の便利な使いかた 第70回 国の広報紙「官報」をご活用ください■市立図書館バックステージ通信 第62回 奈良県立大学教授・野高宏之さんに聞きました!■今日は何の日
<本文>■催し物のご案内特に指定のないものは当日先着順です。◎中央図書館・ハローステップ就職応援プラザ「シニア就職面接会」「福祉の仕事相談」などを開設、就職関連・福祉関連分野の図書や、電子書籍体験端末もご用意します。「立ち猫」写真家山本正義氏のトークショーも同時開催。10月24日(木曜日) 13時から16時トークショー 15時から15時30分https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=johbzqrfs-510#_510
・としょかんたんてい『あのひと』をさがせ!ある児童文学作品をテーマにした、こども向けの館内周遊型謎解きゲームです。親子での参加、大歓迎です!10月27日(日曜日)10時からと14時からの全2回 (2回とも同じ内容です)https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jo44d40av-510#_510
・講演会「再考 長沖一の文学世界」「アチャコ青春手帖」「お父さんはお人好し」などのラジオドラマの脚本家として知られ、数多くの小説を手掛けた長沖一の生涯を、彼の作品や交遊とともに振り返る記念講演会を開催します。第1部 基調講演「小説家としての長沖一」講師 永岡正己氏(日本福祉大学名誉教授)第2部 座談会登壇者 永岡正己氏、浦 和男氏(関西大学人間健康学部准教授)司会 高橋俊郎氏(大阪春秋編集委員・帝塚山派文学学会副代表)10月27日(日)14時から16時(開場13時30分) 5階大会議室https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jojstjfmz-510#_510
・第22回図書館フェスティバル「ファインダーから見た上海の魅力-カメラマンによるスライドトーク-」「From上海~20年の時を経て~」と題して2階で展示中の本堂氏撮影の写真の紹介とともに、大阪市との友好都市提携45周年を迎えた上海の魅力をお話しいただきます。11月1日(金曜日)14時から15時30分https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=294
・トークショー「『ナマコ天国』ができるまで」「歌う生物学者」と呼ばれる本川達雄さんと、絵本・造形作家こしだミカさんがお二人で作った絵本『ナマコ天国』(偕成社)の制作過程や生き物の話、絵本の話などたっぷりおはなしいただきます。11月2日(土曜日)13時30分から15時までhttps://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jojkrf3aq-510#_510
・ビジネス講座元気塾「ビジネスでの気象データの活用を考える-勘から管理へ-」大阪管区気象台職員が、アパレルやドラッグストア、家電流通、清涼飲料分野等を例として気候情報のビジネスへの利活用方法を紹介します。あわせて、「気象ビジネス推進コンソーシアム」についてもご紹介します。11月15日(金曜日)14時から16時までhttps://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jond4lof8-510#_510
◎地域図書館・港図書館子どもお魚読書会魚の紙芝居を楽しんだ後、魚の本をみんなで読み、本の感想などを自由に話しあいます。10月20日(日曜日)10時30分から11時10分https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=josh77jhj-510#_510
・天王寺図書館ぼちぼちのおはなし会おはなし組木、大型絵本、パネルシアターなど、楽しい出し物がいっぱいです。10月26日(土曜日)15時から15時45分https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=joxfxehji-510#_510
・平野図書館平野の映像鑑賞会平野映像資料館のフィルムから、平野のまちを映した映像を上映します。10月27日(日曜日)14時から15時30分https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jo4qzlxmk-510#_510
■図書館の便利な使いかた 第70回 国の広報紙「官報」をご活用ください「官報」は、国の法令の公布や、国会事項などの広報的事項、地方公共団体の公告など公告紙的事項が掲載される「国の広報紙」です。新元号令和も「元号を定める政令」として「官報」に掲載されました。「官報」は、原紙を大阪市立中央図書館3階でご覧いただけます。
また、商用データベース「官報情報検索サービス」では、日付別・全文の検索が可能です。中央図書館3階相談カウンター、地域図書館(旭、阿倍野、島之内、城東、住吉、鶴見、天王寺、西淀川、東成、東淀川、平野)では相談カウンターへお問い合わせください。
10月25日(金曜日)には、図書館ビジネス講座元気塾『法の原典「官報」を知ろう-官報情報検索サービス-』を開催します。官報の歴史などの基礎知識などのほか、「官報情報検索サービス」の使用方法をご紹介します。体験用端末もご用意します。ぜひお越しください。商用データベース一覧https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=1588『法の原典「官報」を知ろう-官報情報検索サービス-』https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jowrl4g09-510#_510
■市立図書館バックステージ通信 第62回 奈良県立大学教授・野高宏之さんに聞きました!10月6日(日曜日)、大阪市史編纂所セミナー 探そう!大阪市の歴史魅力第15回「大坂町奉行所 与力の仕事」を開催しました。https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=jo7g5cmhc-510#_510奈良県立大学教授の野高宏之さんをお迎えして、大坂町奉行所与力の八田五郎左衛門が残した史料を基に、与力の仕事ぶりについてご講演いただきました。講演終了後のインタビューをお届けします。
図書館:大阪で与力といえば、大塩平八郎(1793-1837年)を思い浮かべる人が多いと思います。講演の中でも触れられていましたが、大塩の頃とそれ以前とでは、与力の仕事に変化があったのですね。野高先生:八田五郎左衛門の頃、つまり1740-1780年代は世の中はそんなに物騒ではなかった、それがだんだん盗賊吟味役といった仕事が増えてきます。18世紀後半から社会の風潮が変わってきました。町奉行所だけでなく、いろいろな所で警察業務が目についてくるんです。新しく変わっていく社会がどうだったかということが私にはよくわからない、八田五郎左衛門の気持ちに寄り添うことはできるのですが、大塩のメンタリティは私にはよくわからないんです。図書館:八田家文書(八田五郎左衛門が作成した文書)は、大学や博物館など、いろいろな機関で所蔵されていますね。野高さん:八田家で保管されてきた古文書が、明治以降、古書店へ流れて、各研究機関が購入したのではないかと思います。大坂城で保管されていた史料は幕末維新の混乱で紛失してしまいました。八田家に保管されていたおかげで、町奉行所関係の史料が現代にまで伝わったんですね。図書館:与力が作成した文書は、奉行所ではなく、与力の家が保管していたということですか。野高さん:公文書をお役所で管理しなければならないというのは近代以降の考え方です。それ以前は、仕事を担当した人の家で関係書類を保管していました。もちろん、藩や幕府の中で保管された文書もあります。図書館:与力が作成した文書は、世襲される与力の家で代々受け継がれていったのですね。野高さん:与力は世襲ではなく、建前上、一代限りでした。しかし与力の家としては、自分の子どもに与力の役職を継がせたいという面がありました。また、与力の仕事は客観的に見て経験が必要という理由から、自分の子どもが15、16歳になると町の奉行所に出入りさせて与力の仕事を覚えさせ、自分が引退する時に与力の株を譲るということもありました。よって、実質的には世襲的な側面があったと言えるでしょう。図書館:近日刊行予定の『大阪市史史料』第88輯についてお聞かせください。野高さん:大阪市史編纂所では、八田家文書の一部である『御用録』を所蔵しています。今回、『大阪市史史料』としてこの『御用録』の翻刻を刊行することになりました。図書館:私たちも『大阪市史史料』第88輯の刊行を楽しみにしています。野高さん、本日はどうもありがとうございました。
■今日は何の日(10月17日)・川端康成ノーベル文学賞受賞決定 - (1968年)・大阪府公害防止条例公布(1970年4月1日施行) - (1969年)https://osakacity2020.ufinity.jp/index.php?key=muxg1l73o*大阪市史編纂所のホームページでは、「今日は何の日」として、『新修大阪市史』第10巻に掲載された歴史年表の「市域関連事項」を一部修正し、日付ごとにまとめなおしたものをご紹介しています。下記のページからご覧いただくことができます。https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=1151毎日、その日の「今日は何の日」をトップページに表示しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回の配信は2019年11月21日(木曜日)の予定です。*メールマガジンの配信停止・アドレス変更はこちらからhttps://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=605
*図書館の本などの検索はこちらからパソコン版 他の図書館や電子書籍などを含めた検索ができます。https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=266ノンフレーム版 操作が簡単で読み上げソフトに対応しています。https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac/nonidf.doモバイル版 スマートフォン・タブレット用の画面です。https://web.oml.city.osaka.lg.jp/mb/
*このメールはコンピュータから自動送信しておりますので、返信をいただいてもお答えができません。お手数ですが、お問合せは最寄りの大阪市立図書館へお願いいたします。「大阪市立図書館の一覧」https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=858
発行 大阪市立中央図書館〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2TEL 06-6539-3300(インフォメーション)、FAX 06-6539-3335https://osakacity2020.ufinity.jp/
大阪市立図書館ツイッター https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=419大阪市立図書館フェイスブック https://osakacity2020.ufinity.jp/?page_id=1582