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『新修大阪市史 史料編』 第1巻 考古資料編を刊行

新修大阪市史 史料編 第1巻 このたび、『新修大阪市史 史料編』(全22巻)の第1巻「考古資料編」(A5判、約800ぺ一ジ)が刊行されました。平成16年2月12日(木)から大阪市立中央図書館ほか市内23館の地域図書館において閲覧することができます。

 今回の「考古資料編」は、大阪市では唯一・最初の考古資料辞典とも言えるもので、大阪市域内の旧石器持代から近世までの遺跡や遺物など考古資料を図(374枚)や写真(280点)等を多数使って30名の執筆者が分かりやすく解説・紹介しています。 自治体史は「本文編」と「史料編」とを一体のものとして刊行するのが通例ですが、『新修大阪市史』は、「市制100周年事業」の一環として「本文編」の刊行が先行し、その後「本文編」の記述を裏づけ、補完する「史料編(全22巻)」の準備を進めてまいり、順次刊行しています。

大阪市内の一部の書店でも販売を敢り扱っています【本体価格6,572円(税込)】。詳細は市史編纂所または発売元である(株)ぎょうせい(TEL:06-4790-9351)にお問い合わせください。