劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」上映会をおこないます
1950(昭和25)年、アジアゾウの春子はタイから天王寺動物園にやって来ました。熱烈な歓迎を受け、愛されてきた春子。しかし、2013(平成25)年の夏には運動場に出ることを嫌がりはじめ、冬には食事を取らなくなります。老いとたたかいながら、最後までお客さんの前に立ち続けた春子と飼育係との愛情を描く99分の劇場版ドキュメンタリー映画です。
本事業は、テレビ大阪CSR事業です。
※CSRとは企業の社会的責任を意味し、本事業では劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」を大阪市立図書館で上映し子どもたちが命の大切さを考える機会を提供することで、公共のメディアとしての使命を果たすとともに、豊かな社会づくりに貢献するものです。
【日時】平成29年3月12日(日)10時から12時
(9時40分開場)終了しました
【場所】大阪市立都島区民センターホール
【定員】200名(事前申込先着順)
【対象】どなたでも
【申込方法】 2月1日(水)10時より、都島区民センターで受付。電話またはFAXまたは来館。
電話06-6352-6100
FAX06-6352-8411
※ちらし裏の申込用紙に、参加者全員の氏名・年齢、代表者の住所・電話番号をご記入のうえ
お申し込みください。
※ いただいた個人情報は事業実施にかかわる連絡のみに使用し、事業終了後すべて破棄します。
【主催・問い合わせ】 大阪市立都島図書館 電話06-6354-3229
大阪市立都島区民センター 電話06-6352-6100
【共催】テレビ大阪株式会社
大阪市天王寺動物園
ちらし・申込書は劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ春子最後の夏」上映会ちらし.pdf、劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ春子最後の夏」上映会ちらし裏FAX申込用紙.pdfからご覧ください
[開催報告]
当日は天気に恵まれ、日曜の午前中にもかかわらず、143名の方にご来場いただきました。
上映後の人見監督、尾曽飼育員によるトークタイムでは、撮影や飼育の裏話を聞かせていただき、会場からは笑い声や驚き、納得の声があがっていました。
終了後もゲストのお二人にはロビーで直接来場者と話をする時間をとっていただきました。握手される方や、記念写真を撮られる方もいて、映画やトークを喜んでいただけたようでした。
会場の後ろには、関連図書や、人見監督にお持ちいただいた春子の記事などを展示し、会場の出入りのときにご覧いただきました。