終了報告
事例発表会「デザイン×子ども×学校」
-デザイン手法を活かした子どもの創造性を育むカリキュラム-
8月29日、事例発表会「デザイン×子ども×学校」を開催しました。
第1部では、大阪市立丸山小学校で行われた「○△□であそぼう ○△□でつくろう」などのカリキュラムについて、授業を担当した教員やデザイナーの皆さんによる報告がありました。
第2部では、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之氏と同志社女子大学現代社会学部現代こども学科特任教授の上田信行氏による、子どもの学びとデザインに関する講演および対談がありました。
頷きながらメモを取る方も複数見かけられたほか、「おもしろかった」と声に出しながら会場を後にする方もおられ、どなたも楽しんでいただけたのではないかと思います。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
以下は、イベント開催のお知らせです。
身の回りのモノのカタチや色、現象。これらが語りかけてくるコトってなんだろう?
子どもたちが出会ういろいろな「?」に、デザイナーの発想・手法を通して向き合うのが、大阪デザインセンターの「こどもデザインプロジェクト」です。
デザイナーが実践した授業で、子どもたちの想像力は、どう引き出されていったのか。ワクワクに導かれて、深い「!」にたどり着くまでの、新たな試みの実施結果を報告します。
【日時】令和元(2019)年8月29日(木曜日)13時30分から17時(開場13時)
終了しました【会場】中央図書館 5階 大会議室
【内容】
基調報告「デザイナーが実践したらこうなった!小学校で起こったこと、わかったこと」
一般財団法人大阪デザインセンター
特別講演「好奇心の前では皆平等-子どもの学びをいかに仕掛けるか-」
塩瀬 隆之氏(京都大学総合博物館 准教授)
対談「プレイフルな場を生み出しつづける遊び心」
塩瀬 隆之氏
上田 信行氏(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科 特任教授)
【定員】280人(事前申込先着順)
【申込方法】
事例発表会「デザイン×子ども×学校」-デザイン手法を活かした 子どもの創造性を育むカリキュラム -(別ウィンドウが開きます)からお申込みください。
【共催】大阪市立中央図書館・一般財団法人大阪デザインセンター(別ウィンドウが開きます)
【問い合わせ】中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326
一般財団法人大阪デザインセンター 電話 06-6615-5571